この記事のポイント
- 海外向けホームページの費用相場は、テンプレート翻訳30〜80万円/セミオーダー多言語化150〜400万円/フルオーダー多言語サイト400〜1,200万円/エンタープライズ5言語以上1,500万円〜が標準レンジ
- よくある失敗3つ:①日本語サイトをそのまま機械翻訳 ②現地キーワード調査をしない ③hreflang・URL構成を後回し。いずれも初期段階で潰さないと後工程の再制作コストが膨大化
- 制作会社選びの7基準:海外案件実績/多言語SEO専門性/ネイティブコピーライティング/運用後改善体制/HubSpot/CRM連携/対応言語数/料金透明性
- 海外向けサイトに必須の8要素:ネイティブ翻訳・hreflang・国別検索エンジン対応・Core Web Vitals最適化・現地時間/通貨/連絡先・RTL対応・CRM自動連携・継続更新フロー
- UDXは英語・中国語(簡/繁)・韓国語・タイ語・ベトナム語・スペイン語・ポルトガル語・ドイツ語・フランス語・アラビア語など20言語以上のサイト制作実績。多言語SEO/HubSpot連携/運用後リード獲得まで一気通貫
「海外向けにホームページを作りたいが、いくらかかるのか・どこに頼めばいいのか分からない」——本記事では、海外向けWebサイト・英語サイト・多言語コーポレートサイトの費用相場・制作会社の選び方・失敗パターンを、UDXが200社以上の海外サイト構築で得た知見をもとに整理します。
| 制作タイプ | 費用相場 | 制作期間 | 適した企業 |
|---|---|---|---|
| テンプレート+日本語サイト翻訳 | 30〜80万円 | 1〜2ヶ月 | とにかく英語版を最速で立てたい |
| セミオーダー(既存サイト+多言語化) | 150〜400万円 | 2〜4ヶ月 | 既存サイトを活かしつつ海外SEO対応 |
| フルオーダー多言語サイト(推奨) | 400〜1,200万円 | 4〜6ヶ月 | 海外でリード獲得・ブランディングを本気でやる |
| エンタープライズ多言語(5言語以上) | 1,500万円〜 | 6〜12ヶ月 | グローバル全域展開・既に海外売上比率20%超 |
テンプレート翻訳は最も安価ですが、海外SEOで上位表示できず、リード獲得につながらない可能性が高い。中堅中小企業が海外で実際に成果を上げているのはセミオーダー以上のタイプ。逆にフルオーダー以上で1,000万円超の見積もりが出るケースでも、自社の海外売上目標と比較してROIが見合うか必ず検証が必要です。
Google翻訳プラグインや自動翻訳ツールに頼ると、現地ユーザーが「明らかに翻訳されたサイト」と認識し信頼度が激減。海外Googleでも上位表示されません。特にBtoB領域では、技術用語・業界慣習・契約用語の翻訳精度が問われ、機械翻訳のままだと「この会社は本当にうちと取引できる体制があるのか?」と疑念を持たれます。
日本で使う業界用語を直訳しても、現地で検索されていない単語ということが頻発。例:日本の「展示会」≠現地の "trade show"/"exhibition"/"trade fair" のどれが使われるかは業界・地域で異なります。米国では trade show、英国では exhibition、製造業全般では trade fair が一般的というように、業界×地域マトリクスでの調査が必須。
多言語サイトはURL設計(ccTLD/サブドメイン/サブディレクトリ)とhreflangタグの実装が大前提。後付けは大幅な再制作コストにつながります。URL構成を変えると過去の被リンク資産も全て失われるため、初期設計の品質が後年の累積成果を決定づけます。
UDXは英語・中国語(簡体/繁体)・韓国語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・スペイン語・ポルトガル語・ドイツ語・フランス語・アラビア語など20言語以上のサイト制作実績があります。多言語SEO、現地キーワード調査、HubSpot連携、運用後のリード獲得まで一気通貫で支援できる点が、200社の海外進出企業に選ばれる理由です。制作後の運用フェーズでも、月次のSEO改善・コンテンツ更新・LPO・KPIレビューまで継続伴走することで、サイトを「作品」ではなく「営業資産」として育てます。
UDX 無料相談
200社以上の海外進出支援実績をもとに、御社の状況に合わせた具体的なアドバイスをお伝えします。費用・期間・進め方まで、まずは気軽にご相談ください。
無料で相談する →技術用語の正確な多言語化、製品スペックの体系的掲載、海外代理店探索の動線設計が重要。米欧の購買担当者は技術データシートのPDFダウンロードを重視。
現地規制対応(FDA・EU化粧品規則・成分表記)、ブランドストーリーの現地共感獲得、越境ECとの連動。BtoCに近い領域は写真・動画の品質がCVを左右。
英語ファーストでの設計、自由トライアル/デモ予約導線、価格表の透明性。海外SaaS購買担当者は「価格が明示されていないサイト」を敬遠する傾向。
FDA/CE/PMDA等の認証情報明示、安全性データの整理、現地販売店探索ページ。規制業界ゆえに信頼性表示が最重要。
海外向けサイトの構築・リニューアルをご検討の方は、まずは無料30分相談で「自社にはどのタイプ・どの言語が最適か」を整理しましょう。
技術用語の正確な多言語化、製品スペックの体系的掲載、海外代理店探索の動線設計が重要。米欧の購買担当者は技術データシートのPDFダウンロードを重視し、サイト訪問の70%以上がデータシート閲覧目的というデータも。CADデータ(STEP/IGES)の提供可否表示、認証情報(CE/UL/RoHS等)の明示、最小発注量(MOQ)の事前提示が、問い合わせ品質を大きく左右します。
現地規制対応(FDA・EU化粧品規則・成分表記)、ブランドストーリーの現地共感獲得、越境ECとの連動。BtoCに近い領域は写真・動画の品質がCVを左右。ハラル認証、ヴィーガン認証、オーガニック認証等の現地市場が求めるサーティフィケーションを明示することで、現地バイヤーの選定基準クリア確率が向上します。
英語ファーストでの設計、自由トライアル/デモ予約導線、価格表の透明性。海外SaaS購買担当者は「価格が明示されていないサイト」を敬遠する傾向。コンタクト前にプライシングを把握したいバイヤーが7割という調査結果もあり、価格表の公開有無がリード獲得効率を大きく分けます。Featuresページ、Comparisonページ(競合比較)、Customer Storiesページの3点セットがSaaS海外展開の標準構成。
FDA/CE/PMDA等の認証情報明示、安全性データの整理、現地販売店探索ページ。規制業界ゆえに信頼性表示が最重要。臨床試験データの公開、専門学会への論文掲載実績、医師・専門家からの推薦動画などが信頼獲得に直結します。
対象国・対象言語の決定、競合サイト分析、現地ペルソナ設計、KGI/KPI設定。この段階の品質が後工程の成否を決めるため、慎重に時間をかけるべき。UDXでは2名以上のシニアコンサルタントが伴走し、現地リサーチを並行実施。
サイトマップ、ワイヤーフレーム、デザインコンセプト、ファーストビューデザイン。多言語前提のレイアウト(文字長の違いに対応する可変設計)が必須。
フロントエンド実装、CMS(HubSpot/WordPress)構築、コンテンツ翻訳・コピーライティング、画像・動画制作。多言語SEO実装もこの段階で完了。
多言語表示テスト、各国検索エンジンへのインデックス申請、Google/Baidu Analytics設定、CRM連携テスト、社内マニュアル作成。
月次KPIレビュー、コンテンツ追加、LPO、SEO改善。サイトは公開してからが本番。
小規模企業ならSEO/分析担当を外部委託、リード対応を兼任にすることで、社内0.5〜1名で運用可能。年商30億円超ならサイト管理者は内製化を推奨。
制作会社への見積依頼で品質の高い提案を引き出すためのRFP記載項目:
RFPなしで「とりあえず見積もってください」と依頼すると、各社の前提条件がバラバラになり比較できなくなります。RFPの精度がそのまま選定の精度を決めます。
| 項目 | 追加費用目安 | 見落とし防止策 |
|---|---|---|
| 翻訳追加(途中での言語追加) | 50〜300万円/言語 | 初期で対象言語を確定 |
| コンテンツ追加(途中でのページ追加) | 5〜30万円/ページ | サイトマップを事前確定 |
| SEO監査・改善 | 30〜100万円/回 | 初期見積に含める |
| 多言語CMSライセンス(WPML等) | 3〜10万円/年 | CMS選定時に確認 |
| 多言語版の継続翻訳費 | 5〜30万円/月 | 運用契約で明示 |
| 現地ホスティング・CDN | 5〜30万円/月 | 対象国に応じて事前見積 |
| 評価項目 | 重み | 会社A | 会社B | 会社C |
|---|---|---|---|---|
| 海外案件実績数 | 20% | — | — | — |
| 多言語SEO専門性 | 15% | — | — | — |
| ネイティブコピー対応 | 15% | — | — | — |
| 運用後伴走力 | 15% | — | — | — |
| 提案内容の具体性 | 10% | — | — | — |
| 価格妥当性 | 15% | — | — | — |
| 担当者の業界知見 | 10% | — | — | — |
| 合計 | 100% | — | — | — |
このフォーマットで各社をスコアリングすることで「なんとなく一番話が合う会社」ではなく「客観的評価で最も優位な会社」を選定できます。
英語圏(北米・欧州・東南アジア英語層)であれば有効。中国・韓国・中南米・中東を狙う場合は現地言語サイトが必須です。
コンテンツ量と言語数によりますが、1言語追加で150〜400万円、SEO最適化込みで400万円〜が目安。
まずは「英語+ターゲット国2言語」の3言語構成が標準。一気に5言語以上は運用負荷で破綻するケースが多いです。
セミオーダー2〜4ヶ月、フルオーダー多言語4〜6ヶ月が目安。要件定義・現地リサーチに1〜2ヶ月確保するのが成功要因。
リード獲得・CRM連携・改善PDCAを重視するならHubSpot推奨。低予算・更新頻度が低い場合はWordPressでも可。