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海外のBtoB取引先やパートナーを見つけるうえで、LinkedInは今や欠かせないチャネルです。欧米・アジアの多くの国では、ビジネスパーソンの実名プロフィールが整備され、意思決定者に直接リーチできます。一方で、日本企業の多くはLinkedInを「求人サイト」としてしか使えていません。本記事では、海外BtoBのリード獲得にLinkedInを活用するための実務ステップを解説します。
なぜ海外BtoBでLinkedInなのか
LinkedInは世界で10億人以上が利用するビジネスSNSで、役職・業種・企業規模でターゲットを絞り込めるのが最大の強みです。展示会が年数回のイベントであるのに対し、LinkedInは通年で見込み客との接点を作り続けられるプラットフォームです。特に、製造業・素材・医療機器・SaaSなど、意思決定に時間がかかるBtoB領域と相性が良いといえます。
企業ページと個人プロフィールの整備
発信の前に、受け皿を整えます。海外の相手が「この会社・この人は信頼できるか」を判断する最初の場所です。
- 企業ページ:英語の会社概要・製品・実績を整備。バナー・ロゴ・定期投稿で「動いている会社」に見せる。
- 個人プロフィール:担当者・経営者の英語プロフィール。見出し(Headline)に提供価値を書く(例:Helping OEMs source precision parts from Japan)。
- 実績・推薦:導入事例や顧客の推薦文で信頼を補強。
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コンテンツ投稿の型
投稿は「売り込み」ではなく「相手の課題解決に役立つ情報」を中心に設計します。頻度は週1〜2回を継続するのが現実的です。
| 投稿タイプ | 内容例 | 狙い |
| ノウハウ・解説 | 業界の技術・規制・トレンド解説 | 専門性の提示・保存/シェア |
| 事例・実績 | 導入事例・課題解決ストーリー | 信頼獲得・商談誘導 |
| 製品・技術 | 製品の強み・比較・使い方 | 製品理解・問い合わせ |
| 会社の動き | 展示会出展・受賞・新拠点 | 活動感・人間味 |
言語は原則ターゲット市場の言語(多くは英語)で投稿します。翻訳の質は信頼に直結するため、機械翻訳+ネイティブ校正を推奨します。
リード獲得の実務
- ターゲット選定:Sales Navigatorで業種・役職・地域・企業規模で見込み客リストを作成。
- コネクション申請:一言添えて接続申請。いきなり売り込まない。
- 関係構築:投稿への反応・有益な情報提供で接点を温める。
- InMail・広告:有料のInMailやリード獲得広告(Lead Gen Forms)で問い合わせを獲得。
計測と営業連携(CRM)
LinkedInからの反応は、必ずCRM(HubSpot等)に集約し、Webサイトの資料DLや問い合わせと合わせて一元管理します。誰が・どの投稿から・どの資料に反応したかを追えると、営業のアプローチ精度が上がります。属人的な運用にせず、仕組みとして回すことが成果継続の鍵です。
LinkedInは「すぐ売れる」チャネルではありませんが、正しく継続すれば海外の意思決定者と直接つながる強力な資産になります。まずはプロフィール整備と週1投稿から始めましょう。
📄 無料DL:海外B2B LinkedIn英語テンプレ12
コネクション申請・フォローアップ・InMailなど、そのまま使えるLinkedIn英語メッセージ12種の無料テンプレPDFです。
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